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【RACE REPORT】全日本自転車競技選手権大会タイムトライアル 渡良瀬遊水地外周部 43.8km (7.3km × 6周)
レース レポート
2025.07.01

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【RACE REPORT】全日本自転車競技選手権大会タイムトライアル 渡良瀬遊水地外周部 43.8km (7.3km × 6周)

小石が序盤からハイペースを刻むも終盤に逆転され3位となる。

レース期間 : 6月29日
距離 : 43.8 km (7.3km × 6周)
UCIカテゴリー: NC
出走選手数 : 19人
JCL TEAM UKYOメンバー:山本大喜、小石祐馬、鎌田晃輝
JCL TEAM UKYO監督:田村 遼
レース公式サイト : https://jcf.or.jp/events/ncitt_2025/?category=road

JCL TEAMUKYO公式サイト : https://jcl-team-ukyo.jp/

 

年に一度の全日本チャンピオンを決める全日本自転車競技選手権大会タイムトライアルが、栃木県栃木市と群馬県板倉町にまたがる渡良瀬遊水地の外周部7.3kmを6周する43.8kmのコースで行われた。

JCL TEAM UKYOは、小石・山本・鎌田がエントリー。各々がベストを尽くし好成績を狙う。

JCL TEAM UKYOの3名は全員がWAVE 2に割り振られた。
WAVE 1が終わった時点での暫定順位は
1. 林原聖真(群馬グリフィンレーシングチーム) 53:07.21
2. 岡篤志(宇都宮ブリッツェン) 53:29.73
3. 寺田吉騎(バーレーン・ヴィクトリアス・ディベロップメントテーム) 53:31.87

WAVE 2の第1走者の小石が15時10分、続いて15時12分に山本、15時14分に鎌田がそれぞれスタートを切る。序盤からハイペースを刻む小石が1周目のラップタイムを全体1位の8分38秒タイムで通過。2周目には小石がこの日の最速ラップとなる8分36秒で通過する。しかしここから小石は少しずつタイムを落としていき、5周完了時にはそれまで2位につけていた今村駿介(Wanty- Nippo – ReUz)に逆転されてしまう。最終ラップには金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム)にも逆転されてしまい、最終的には優勝した今村から12秒遅れとなる52分46秒25で3位となった。山本はコンスタントに5位〜7位のタイムを刻み続け、53分36秒13のタイムで7位。鎌田は序盤に10位のタイムで走るも3周目以降にタイムを落としてしまい、全体14番手の55分15秒92となった。

全日本自転車競技選手権大会タイムトライアル RESULT
1. 今村駿介(Wanty – Nippo – ReUz) 52:33.81
2. 金子宗平(群馬グリフィン) 52:42.98 (+9s)
3. 小石祐馬(JCL TEAM UKYO) 52:46.25 (+12s)