JCL TEAM UKYO

NEWS

BACK
【RACE紹介】Tour de Gyeongnam Race Previwe
レース
2025.06.03

SHARE

facebook twitter line

【RACE紹介】Tour de Gyeongnam Race Previwe

第1回ツール・ド・慶南に参戦

レース期間 : 6月4日 ~ 8日
総距離 : 544.6 km
UCIカテゴリー: 2.2
出場チーム数: 22チーム(コンチネンタルチーム20、ナショナルチーム1、クラブチーム1)
出場選手数: 142名
JCL TEAM UKYOメンバー:アンドレア・ダマート、小石祐馬、石橋学、増田成幸、鎌田晃輝、シモーネ・
ラッカーニ
JCL TEAM UKYO監督:田村遼
レース公式サイト : https://en.tourdegyeongnam.com/

JCL TEAMUKYO公式サイト : https://jcl-team-ukyo.jp/

Live : https://www.youtube.com/@kcflive/streams

ツアー・オブ・ジャパンで個人総合1位・2位、そして3勝を挙げたJCL TEAM UKYOは、アジア前半戦最後のレース「ツール・ド・キョンナム」に臨みます。
今回の韓国でのステージレース( 6月4日〜8日)には、強力な布陣で挑みます。
総合成績を狙うのは、ツアー・オブ・ジャパンでステージ勝利と個人総合2位を記録したシモーネ・ラッカーニ、そして前半戦を好調に走った小石祐馬の2名。スプリントステージでは、ツアー・オブ・ジャパンで2位・3位を記録したアンドレア・ダマートがエースを務めます。シーズン初勝利を目指します。ステージ勝利やチームサポートにおいては、ミラノ〜トリノで逃げに乗った増田成幸、集団で常に重要な役割を果たす石橋学が頼りになります。そして、U23アジア王者の鎌田晃輝は、チームのサポートをしつつ、自身のステージ勝利も狙います。

 

第1ステージ(トンヨン)
平坦基調ですが細かいアップダウンの連続となる、33kmと17.8kmの2つの周回コースをそれぞれ2周します。残り29km地点にKOM(1.1km・勾配8%)が1箇所ありますが、スプリンター向きのフィニッシュが予想されます。

第2ステージ(コジェ)
アップダウンのある122km。前半にKOM(2km・勾配8.8%)があり、集団のふるい分けが起こる可能性あり。後半には、勝負所となるKOM(2.4km・勾配10.5%)が設定されており、頂上からゴールまでは20kmの平坦区間です。

第3ステージ(サチョン)
序盤にKOMが1箇所あり、その後は長い平坦区間。勝負所は残り15km地点の丘(2km・勾配4%)で、そこからゴールまでは下り基調。アタックが決まりやすい展開となるでしょう。

第4ステージ(ナムヘ)
ステージ勝利を狙う選手にとって最後のチャンス。序盤にKOM(2.1km・勾配9%)、残り35km地点には最後のKOM(1.2km・勾配5.6%)があります。小さなアップダウンがゴールまで続きます。

第5ステージ(チャンウォン)
集団スプリントが濃厚な最終ステージ。3kmの周回コースを15周するクリテリウム。全体的にフラットなため、スプリンターにとっての決戦となります。また、今大会唯一、ボーナスタイムが与えられる中間スプリントが設定されており、総合争いにも注目です。

増田成幸のコメント
「韓国でレースをするのは初めてです。強いチームメイトと一緒に勝利を目指してベストを尽くします。良い結果を出したいと思います。」

シモーネ・ラッカーニのコメント
「チームと一緒に良い結果を残したいです。個人的にはステージ優勝を狙いつつ、総合でもベストを尽くします。強いチームがいるので、スタートを楽しみにしています。」