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【RACE紹介】Wakayama Castle Criterium &Tour de Kumano
レース
2025.05.06

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【RACE紹介】Wakayama Castle Criterium &Tour de Kumano

今シーズン初の日本でのレースに参戦!

レース期間 : 5月6日 和歌山城クリテリウム
5月8日〜5月11日 ツール・ド・熊野
距離 : 和歌山クリテリウム 30 km
ツール・ド・熊野 464km
UCIカテゴリー: 和歌山城クリテリウム CRT
ツール・ド・熊野 2.2
参加チーム : 19チーム(プロチーム: 1、コンチネンタルチーム: 16、クラブチーム: 2)
出走選手数 : 114人
JCL TEAM UKYOメンバー:小石祐馬、ニコロ・ガリッボ、小林 海、石橋学、増田成幸、鎌田晃輝
JCL TEAM UKYO監督:マヌエーレ・ボアロ
レース公式サイト : https://www.tourdekumano.jp/

JCL TEAMUKYO公式サイト : https://jcl-team-ukyo.jp/

Live : https://www.youtube.com/@cycling-ch/streams

 

JCL TEAM UKYO は、5月から6月にかけてのアジアカレンダーに向けて準備万端です。今月前半、JCL TEAM UKYO は日本国内で開催されるステージレース「ツール・ド・熊野」に出場します(5月8日〜11日開催)。

レースの前哨戦として、5月6日には「和歌山城クリテリウム」に出場します。このレースエキシビションレースで、和歌山城の周囲1.5 kmのフラットなサーキットを20周、合計30 kmで競われます。

ツール・ド・熊野は5月8日に開幕します。第1ステージは、今年から新たにこのレースに加わった印南町のカエル橋周回コース( 17.9 km)を7周する125.3 kmのステージ。周回の中盤には3級山岳が設定されており、フィニッシュ前は緩やかな上り坂で、周回を重ねた末に強い脚を持つ選手によるスプリントが予想されますが、数年に一度15人程度の序盤位できる逃げグループが逃げ切る展開もあるため、総合を争う上では重要なステージとなるかもしれません。

第2ステージは、古座川清流周回コースで行われる126.7 km。周回内には3級の平井峠が2度登場します。しかし平井峠決定的な上りではないため、昨年同様集団スプリントの可能性が高いステージです。

第3ステージは勝負を分ける重要な山岳ステージです。熊野山岳コースは17.2 kmの周回を4周、総距離107.7 km。千枚田の山頂に2級山岳があり、フィニッシュ地点は短く急勾配の3級山岳頂上に設定されています。総合成績争いの鍵となるステージです。

最終第4ステージは太地半島周回コース( 10.5 km)は太地町内を10周する104.3 km。比較的平坦なコースで、スプリントでの決着が見込まれますが、総合ジャンプアップを狙う選手が毎週回仕掛けるような展開になるとサバイバルなステージになる可能性もあります。

JCL TEAM UKYO は、非常に競争力のあるメンバーでレースに臨みます。ニコロ・ガリッボは、イタリアナショナルチームとして出場したGPレッジョ・カラブリアで5位に入るなど好調です。日本チャンピオンの小林海は、今季初の国内レースでチャンピオンジャージを披露します。ベテランの増田成幸は、レース中のさまざまな局面でチームの柱となる存在です。小石祐馬は、展開力に優れており、ステージ優勝・総合成績の両面で鍵を握る選手です。石橋学はサバイバルなレースとなったツアー・オブ・ジ・アルプスを完走しており、コンディションは上々です。ヨーロッパでのレースで成長を見せているU23アジアチャンピオンの鎌田晃輝にも注目です。

増田成幸のコメント
「今季、我々にとって日本での初戦になります。ツール・ド・熊野はテクニカルなサーキットが多く、集中力が求められます。4日間という短期間のレースなので、1秒でも無駄にせず、全力で各ステージに臨みます」

歴代優勝者
2024 OKA Atsushi
2023 OKA Atsushi
2022 EARLE Nathan
2019 AULAR Orluis
2018 DE MAAR Marc
2017 TORIBIO José Vicente
2016 PUJOL Óscar
2015 PRADES Benjamín
2014 MANCEBO Francisco
2013 ARREDONDO Julián David