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【RACE紹介】Settimana Internazionale Coppi e Bartali Race Previwe
レース
2025.03.25

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【RACE紹介】Settimana Internazionale Coppi e Bartali Race Previwe

レース期間 : 3月25日~29日
総距離 : 763.4 km
UCIカテゴリー: 2.1
参加チーム : 24チーム (7 WT, 8 PT, 10 CT)
出走選手数 : 168人
JCL TEAM UKYOメンバー:アレッサンドロ・ファンチェル、マルク・カベド、石橋学、小林海、増田成幸、鎌
田晃輝、ナホム・ゼライ
JCL TEAM UKYO監督:マヌエーレ・ボアロ
レース公式サイト :http://www.gsemilia.it/a31_sett-int-coppi-e-bartali.html

JCL TEAMUKYO公式サイト : https://jcl-team-ukyo.jp/

 

JCL TEAM UKYOのイタリアでのレーススケジュールは、エミリア=ロマーニャ州を舞台にした 1週間の厳しいステージレース、セッティマーナ・インターナショナル・コッピ・エ・バルタリへと続く。日本チームはミラノ〜トリノに出場した同じメンバーで今大会に臨む。クライマーのナホム・ゼライとアレッサンドロ・ファンチェッルが若手スペイン人ライダーのマルク・カベドのサポートを受けながら総合成績の上位を狙い、日本人ライダーの石橋学、鎌田航生、小林海、増田成幸はステージ優勝を目標として挑戦する。

セッティマーナ・インターナショナル・コッピ・エ・バルタリは、フェラーラからボンデーノまでの完全な平坦
ステージで幕を開ける。 175kmのコース中に登りは一切なく、スプリンターにとっては勝利とリーダージャージを獲得する絶好のチャンスとなる。第2ステージからは難易度が上がり、リッチョーネからソリアーノ・アル・ルビコーネまでの 163.6kには5つのカテゴリー山岳が含まれる。最初の山岳ポイントはスタート後 40km地点のサン・レオ( 4.9km・平均勾配6.9%)。その後、ソリアーノ・アル・ルビコーネでの周回コースに入り、選手たちじは 4周を走行する。周回コースには急勾配の登り( 3.2km・平均勾配6.5%)があり、フィニッシュラインはこの坂の頂上、 4周目の通過地点に設定されている。このステージは総合争いにおいて決定的な意味を持と可能性がある。
第3ステージ(リッチョーネ〜チェゼーナ)はテクニカルなコースとなる。選手たちは非常に厳しいソッリーヴォリの丘(1.4km・平均勾配10.6%、最大勾配19%)を3回通過する。最後の通過はゴールま䛷で残り32地点にあり、その後長い下りを経て、最後の登りであるディオラグアルディア( 8.5km・平均勾配3.5%、途中1kmは特に厳しい勾配)に挑む。この山頂を越えると、 13kmのダウンヒルがゴール地点へと続く。
翌日の第4ステージ(ブリージゲッラ発着)は、終盤の周回コースに設定された 1km・平均勾配7.5%の登りが勝負を左右する。一見するとそれほど厳しくないが、短い登りが連続することで、選ばれた少人数は集団によるフィニッシュ争いになる可能性が高い。

最終日となる第5ステージはフォルリでフィニッシュを迎える。選手たちはロッカ・デッレ・カミナーテの登り
(7km・平均勾配約4%)を3回登坂する。距離は比較的長いが、勾配はそれほど厳しくない。ステージのラスト6kmは完全な平坦で、逃げた選手を追走グループが捕まえる展開が予想される。

ナホム・ゼライコメント
「セッティマーナ・コッピ・エ・バルタリに向けて調子は良いので、総合トップ 10入りを目指して全力を尽くし
ます。レースの中で日々のコンディションを確認しながら、ベストを尽くして総合争いに挑みたいと思います。」

増田 成幸コメント
「厳しい周回コースが多いため、常に集中してレースを進める必要があります。ミラノ〜トリノと同じメンバー構成なので、再びチームとしてまとまり、可能な限り良い結果を目指します。」

歴代優勝者
2024 BOUWMAN Koen
2023 SCHMID Mauro
2022 DUNBAR Eddie
2021 VINGEGAARD Jonas
2020 NARVÁEZ Jhonatan
2019 HAMILTON Lucas
2018 ROSA Diego
2017 CALMEJANE Lilian
2016 FIRSANOV Sergey
2015 MEINTJES Louis