JCL TEAM UKYO

NEWS

BACK
【RACE 紹介】Tour de Taiwan Race Previwe
レース
2025.03.15

SHARE

facebook twitter line

【RACE 紹介】Tour de Taiwan Race Previwe

JCL TEAM UKYO ツール・ド・台湾 に参戦

レース期間 : 3月16日~20日
総距離 : 628.6km
UCIカテゴリー: 2.1
参加チーム : 23チーム(プロチーム6、コンチネンタルチーム14、ナショナルチーム3
出走選手数 : 115人
JCL TEAM UKYOメンバー:小石祐馬、山本正喜、シモーネ・ラッカーニ、ニコロ・ガリッボ、アンドレア・ダ
マート
JCL TEAM UKYO監督:マヌエーレ・ボアロ
レース公式サイト : https://www.tourdetaiwan.org.tw/index_en.php
JCL TEAMUKYO公式サイト : https://jcl-team-ukyo.jp/

Live 配信 : https://x.gd/ZDA5P

 

総距離: 628.6km
第1ステージ: 台北市庁舎 > 台北市庁舎 (83.2km)
第2ステージ: 桃園市庁舎 > グリーンポンドパーク (123.31km)
第3ステージ: 宝中義明寺(新埔) > 新港ビジターセンター (154.3km)
第4ステージ: 仏光山仏陀記念館 > 高雄国家体育場 (146.44km)
第5ステージ: 美濃客家文化館 > 六堆客家文化園区 (121.41km)

JCLチーム右京は、ツール・ド・台湾でシーズンを続けます。昨年は小石祐馬選手が総合2位に入りました。今年も再びスタートラインに立ち、さらなる好成績を目指しています。

小石選手のほかにも、山本大喜、シモーネ・ラッカーニ、ニコロ・ガリッボ、そしてスプリンターのアンドレア・ダマートという選手たちが出場します。チーム全員がステージ優勝や総合成績を狙って戦います。

第1ステージは台北市をスタート・ゴールとする83.2kmの完全に平坦なコースで、スプリンターにとって絶好のチャンスです。

勝負どころになるのは第2ステージと第3ステージです。第2ステージは台南からグリーンポンドパークまでを走ります。カテゴリー山岳が3つ含まれ、特に最後の山岳はゴール手前わずか4kmの地点にあり、距離は2.1km、平均勾配6.1%の登りです。ゴール直前にテクニカルなダウンヒルがあり登りのスピードとダウンヒルのテクニックが求められます。

第3ステージは難易度の高いコースで、新埔の保忠一明廟から新港ビジターインフォメーションセンターまでを走ります。コース中盤には11km(平均勾配4.5%)の長い登りがあり、攻撃的な選手たちがアタックを仕掛けるチャンスです。レース後半は決定的な登りはないものの、アップダウンを繰り返しながらフィニッシュへと向かいます。例年激しいアタック合戦が行われるため注意が必要です。

第4ステージは佛光山仏陀紀念館から高雄国家体育場までの146.4kmで、山岳ポイントは3つあります。ポイントになるのは2つ目の山岳(距離2.7km、勾配5.9%)で、頂上からゴールまではまだ70kmありますが、その後の長い下りでレース展開が動く可能性があります。その後は短い登り(最後の山岳ポイント、距離500m・勾配3%)を残すのみ。スプリントになるか、逃げ切りを狙う選手たちがサプライズを起こすか、どちらの可能性もあるステージです。最終の第5ステージは美濃客家文化館から六堆客家文化園区まで完全にフラットなコースで、集団スプリントでのゴールが予想されます。

 

ツール・ド・台湾でのJCLチーム右京の応援をよろしくお願いします!

歴代優勝者
2024 BLACKMORE Joseph
2023 MEIJERS Jeroen
2022 DYBALL Benjamin
2020 WHITE Nicholas
2019 CLARKE Jonathan
2018 ARASHIRO Yukiya
2017 PRADES Benjamín