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【RACE REPORT】シマノ鈴鹿ロードクラシック男子エリート
レース レポート
2024.08.27

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【RACE REPORT】シマノ鈴鹿ロードクラシック男子エリート

積極的に攻撃を仕掛けた小石選手、増田選手がそれぞれ9位と10位になりました。

開催日 2024年8月25日
開催地 鈴鹿サーキット
コース:5.807km×10周回 58km
出走 136名
JCL TEAM UKYOメンバー:増田成幸 小石祐馬 鎌田晃輝 佐藤后嶺

大会HP:https://suzukaroad.shimano.com/index.html
チームHP: https://jcl-team-ukyo.jp/

8月24日(土)、25日(日)の2日間にわたって三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットを舞台に繰り広げられるロードレースの祭典「第39回シマノ鈴鹿ロード」にJCL TEAM UKYOは参戦しました。この日は前日のTTのコースを10周回する58kmのロードレース。JCL TEAM UKYOは増田選手、小石選手、鎌田選手、佐藤選手が出走。チームは4名での出走となり、他の有力チームに比べて人数では不利にならないように増田選手、小石選手、鎌田選手が積極的に攻撃をして少集団での勝負。集団ゴールになる場合は、スプリンターの佐藤選手で勝負することを話し合いレースへ向かいます。

チームは4名での出走となり、他の有力チームに比べて人数では不利にならないように増田選手、小石選手、鎌田選手が積極的に攻撃をして少集団での勝負。集団ゴールになる場合は、スプリンターの佐藤選手で勝負することを話し合いレースへ向かいます。どんどん攻撃を仕掛けていきたいとレース前に話していた鎌田選手、小石選手が1周目から積極的に攻撃を仕掛けていきます。何度か有力な選手と集団から抜け出す場面が見られますが、集団ゴールを目指すチームに吸収されてしまいます。

3周目にはブリヂストンの選手のペースアップにより、増田選手を含む10名が抜け出します。
半周の間にタイム差が一気に開き、コントロールラインでのタイム差は39秒。
この集団には宇都宮ブリッツェンからは3名、シマノレーシングからは2名が入っており増田選手1名のJCL TEAMUKYOは数的不利な状況となります。この数的不利な状況を嫌った小石選手が追走のために攻撃を開始したことをきっかけにきっかけに再びメイン集団は活性化。何度かアタックが繰り返され、小石選手を含む8名の追走集団が形成されます。

先頭集団と追走集団はじわじわと差を縮めていき、8周目には小石選手を含む6名が先頭集団に合流し先頭は15名になります。
9周目には先頭集団からメイン集団までのタイム差は1分51秒となりこの先頭集団の逃げ切りが決定的になります。
逃げ切りを意識した先頭集団は活性化し、散発的にアタックがかかります。

増田選手と小石選手がそれぞれ数名で抜け出す場面がありましたが、他の選手との協調が取れずに吸収されてしまいます。
残り500mほどのところでシマノの風間選手がアタック。
増田選手が追走しますが、後方からスプリントを仕掛けたこの大会のホストチームのシマノレーシング中井選手が優勝。
積極的に攻撃を仕掛けた小石選手、増田選手がそれぞれ9位と10位になりました。

リザルト TOP3
DST 58km Ave 46.09km/h
1位 中井 唯晶 シマノレーシング 1:15:29.84
2位 沢田 時 宇都宮ブリッツェン
3位 風間 翔眞 シマノレーシング
9位 小石 祐馬 JCL TEAM UKYO +0:04