レース期間 2024年8月24日～8月29日
ステージ数  プロローグ+5ステージ
総距離 771.2km
ステータス UCI 2.2
出場チーム 21チーム（PRT 1チーム/CT9チーム/クラブチーム11チーム）
出走 126名（予定）
JCL TEAM UKYOメンバー：岡篤志選手、山本大喜選手、石橋学選手、カルボー二・ジョバンニ選手、マルチェッリ・マッテオ選手、ペゼンティ・トーマス選手
JCL TEAM UKYO監督：MANUELE BOARO
大会HP:　http://tourofbulgaria.com

JCL TEAM UKYO HP:　http://tourofbulgaria.com

ツアー・オブ・ブルガリアは1924年から開催される歴史あるステージレース。40か国のチームが挑戦してきた伝統のレースは今年が第70回大会となります。レーススタート地は首都ソフィアをスタートする771.2㎞を走破する全5ステージ、UCI2.2クラスのステージレースです。４ステージに大きな山岳区間が含まれており、総合優勝にはクライム能力が注目されます。

6月の全日本選手権以来、約2か月間の調整期間を経て後半戦のスタートとなります。今回のメンバー構成でクライム能力を持つのはカルボーニ選手、ペゼンティ選手。パンチ力の強い岡選手とツアーオブアルプスでもエスケープを敢行した山本選手、強烈な牽引力を持つ石橋選手が様々なシチュエーションで活躍が期待されます。そして、このレースのスプリントステージではマルチェッリ選手は大会有力候補の筆頭にあげられます。

ツアー・オブ・ブルガリアはUCI2.2クラスのステータスを持ち、レース成績によってUCI国際ポイントはGC（個人総合順位） 1位40点～10位3点、ステージ1位7点～3位1点、各ステージ総合リーダーのグリーンジャージを着用するライダーは1点/ステージの配点が設定されています（ UCIステータスについては別途Web解説参照）。また、フィニッシュ地点以外でもボーナスタイムや各賞のジャージを廻って熾烈な争いが展開されるのが中間ポイント（ UCIポイント外）です。山岳リーダージャージ、スプリント賞ジャージなど各賞ジャージをめぐる戦いも見ものです。