開催期間：2023年11月12日（日）
レースカテゴリー：UCI1.2（ロードレースのみ）
開催地域：沖縄
レース形式：UCI1.2 ロードレース 210km
出場チーム数：15チーム〈1チーム5名体制〉

JCL TEAM UKYO参加メンバー：山本選手、増田選手、石橋選手、アール選手、プラデス選手

大会URL：http://www.tour-de-okinawa.jp

国内のレースシーズンを締めくくる国際ロードレースとして定着しているツール・ド・おきなわ国際ロードレース。近年はシーズン後半に主要な大会が多くなったことにより、年々コンディションを保った選手たちが参戦し、レースレベルも高くなって来ました。

レースは名護をスタートし、本部を抜け7.1km 獲得標高約300mの普久川ダムの峠を境に沖縄県北部 やんばる国立公園をぐるっと外周するコースがメインとなります。海岸沿いはアップダウンが連続し、210kmという長距離の中で選手の体力の差や戦略が後半に現れるコースとなっています。

本大会、昨年はプラデス選手が独走優勝、2014、2016、2019は増田選手が優勝を飾っています。どれも少人数のスプリント、および独走での決着、レースの厳しさが伺えるフィニッシュシーンとなっております。JCL TEAM UKYOは今回ツール・ド・おきなわに相性の良い選手を揃えての出場となります。勝利への期待と応援をよろしくお願いします。

今回前年度を制したプラデス選手が先日の山口の国際レースも優勝と好調で試合を迎えています。とはいえ、ツールドおきなわはレース時間も長く、展開も変わります。どのパターンにも対応して勝負出来るよう、レースの戦略をいくつか準備して、各選手に役割を与えて走ります。

ツール・ド・おきなわ　国際ロードレースはUCI国際ポイントの付与する大会となります。レース成績によってUCI国際ポイントは1位 40点～10位 3点の配点が設定されています。（UCIステータスについては別途Web解説参照）先日行われたUCI2.1クラスのステージレース、ツールド九州のステージ勝者の配点が14点であることを考えれば、40点を獲得できるUCI1.2クラスのロードレースの配点は貴重なポイントとなります。今回もJCL TEAM UKYOの戦いに注目です！