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BACK全日本選手権ロードレース はどんな大会?
概要
■レース名
第91回全日本自転車競技選手権大会 ロードレース
■レース期間
2023年6月23日(金)~6月25日(日)
■場所
日本サイクルスポーツセンター
■総距離
160.0km(8.0km×20 周)
■ステータス
NC
■出走
139名
■JCL TEAM UKYOメンバー
エリート:小石祐馬選手、岡篤志選手、山本大喜選手、石橋学選手、増田成幸選手、武山晃輔選手
U23:大仲凛功選手
JCL TEAM UKYOが挑む“全日本選手権ロードレース”
2023年度のナショナルチャンプを決定するシーズン最高峰のワンディレース。この全日本選手権へ照準を合わせて国内外から選手たちが集結しスタートラインに並びます。勝者には1年間ナショナルチャンピョンジャージを着用する権利が与えられるなど、大きなステータスを持っています。今年の舞台は日本CSC8kmコース。
長く厳しい登坂とテクニカルなダウンヒルが20周続くこのコースは、厳しいサバイバルなレースとなると予想されています。
JCL TEAM UKYOは、待望の増田選手の復帰戦となる日本人選手フルメンバーでエリート・U23のレースに挑みます。TOJ・Tour de 熊野・アジア選手権と成果を上げてコンディションをあげてきた選手たちの活躍に期待です。
清水監督レース前インタビュー
全日本選手権のコースは通常の修善寺5kmサーキットの登りが更に伸びたレイアウトで、TOJなどで度々使われてきた12kmコースよりも下りが短いことから回復区間が少ないことから、連続した登坂に対応できる高いクライム能力が必要なコースです。
そして、通常全日本選手権はどの選手も優勝を狙っていることから、各チームの思惑が展開に現れるレースではあるのですが、チームでのコントロールが難しく、個々の力に頼らざるを得ない展開、実力者だけが残るレースになると予想できます。
そんな中でも、アジア選手権で4位に入った小石選手、クライム能力の高い山本選手、TOJ、熊野で実力を伸ばしている岡選手を揃えるJCL TEAM UKYOは、厳しい展開になっても最終局面まで枚数が残すことができる力を持っていると思います。
5月に入り、JCL TEAM UKYOの日本人選手の強さ、連携の良さがレースで目立ってきただけに、この全日本選手権を最高の成果として勝ちたいですね!今回、経験値が豊富な増田選手が復帰となるのもチームにとって追い風です。間違いなく日本で一番練習を積んでの復帰です。増田選手にも大きな期待をしています。
UCI NCクラスにカテゴライズされた高配点のワンディレース
全日本選手権で付与されるUCI国際ポイントはナショナルチャンピョンシップというカテゴリー「NC」となり、1位100点~15位1点と配点の差は大きく、上位は高配点となります。
過去10年の優勝者
2022 ARASHIRO Yukiya
2021 KUSABA Keigo
2019 IRIBE Shotaro
2018 YAMAMOTO Genki
2017 HATANAKA Yusuke
2016 HATSUYAMA Sho
2015 KUBOKI Kazushige
2014 SANO Junya
2013 ARASHIRO Yukiya
2012 DOI Yukihiro