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【RACE REPORT】Stage 1 : Al Manshiyan Train Station > Al Manshyian Train Station / 142,7 km
JCLチーム右京、シーズン初戦でトップ10入り
開催日:1月28日
コース:Al Manshiyan Train Station > Al Manshyian Train Station / 142,7 km
出走:17 teams (6 WT, 7 PT, 3 CT, 1 NT)
JCL TEAM UKYOメンバー: アレッサンドロ・ファンチェル, シモーネ・ラッカーニ, アンドレア・ダマート, ニコ
ロ・ガリッボ, 小石祐馬, 小林海, 山本大喜
JCL TEAM UKYO監督:MANUELE BOARO
レース公式サイト : https://www.thealulatour.com/en
JCL TEAMUKYO公式サイト : https://jcl-team-ukyo.jp/
AlUla Tour 2025の第1ステージ( Al Manshiyan Train Station > Al Manshyian Train
Station/142km)で、アンドレア・ダマートが激しいスプリントの末、見事10位に入りました。
22歳のダマートは、高速なスプリント勝負で世界トップクラスのスプリンターたちに挑みました。
レースは序盤から6名の逃げ集団が形成されました。この中には、JCL TEAM UKYOから山本大喜がジョイン。アクティブリーダージャージを狙った山本は、1回目の中間スプリントを2着、2回目を着で通過し、合計4ポイントを獲得しアクティブライダー賞争いで2位につけました。2回目の中間スプリントを通過した直後に集団スプリントを狙うワールドチームの牽引により、山本はメイン集団に吸収されました。
フィニッシュに向け更にペースを上げる集団では有力スプリンターを含む落車が発生。日本チャンピオンの小林海と山本大喜がクラッシュに巻き込まれました。幸いなことに大きな怪我はなく、どちらも無事フィニッシュラインを越えましたが、救済措置が適応される残り3kmより手前だったため総合を狙っていた小林がタイムを失うこととなりました。その一方で、集団はすでにスプリントの準備に入っており、現ヨーロッパチャンピオンのティム・メルリールが他の有力スプリンターを退け勝利を収めました。JCL TEAM UKYOでは、アンドレア・ダマートがチーム内最上位の10位に入り、存在感を発揮しました。
Result
STAGE 1 RESULTS:
1. Tim Merlier (Soudal Quick-Step) 3h10.21
2. Juan Sebastian Molano (UAE Team Emirates-XRG) s.t.
3. Maikel Zijlaard (Tudor Pro Cycling Team) s.t.
10. Andrea D’Amato (JCL Team Ukyo) s.t.
STAGE 1 GC:
1. Tim Merlier (Soudal Quick-Step) 3h10:21
2. Juan Sebastian Molano (UAE Team Emirates-XRG) +4”
3. Maikel Zijlaard (Tudor Pro Cycling Team) +6”
13. Andrea D’Amato (JCL Team Ukyo) +10”